2021/10/03 16:14

お肉です笑


こんにちは♪


いい天気ですね‼︎

今日いい話聞けたんで、共有させてください♪


犬を最近飼い始めた人がいるんですが、やっぱ最初はしつけもできてなくて、いろんなものをがちゃかちゃ触りたがるし、特にティッシュとかはすぐにぼろぼろになってしまうそうなんです。


で、そんときに取った対応がシンプルにティッシュを犬の手が届かない所(この場合は足っていうのかな笑)に置く事で、散らかさないし、かつ、ティッシュがぼろぼろになる事を避けたって話なんですが。


この話何って思われるかもですが、犬だからその対応を取ったって話に聞こえるかもしれませんが、実はこれは僕たち人間にもすごく大事な事で、ティッシュを散らかす犬が悪いってことにはならないじゃないですか⁉︎

どちらかと言うと、ティッシュを犬の近くに置いてあったことが悪いだけで、あって、だから場所を移動したんです。


人間だからそいつが悪いって言うふうにしてしまうと、同じような人間が現れたとき、またその人を責めて、なんでティッシュ散らかすの?ってなるかもですが、そもそも場所を変更してしまえば、ティッシュを散らかす人間は現れなくなる。


ヒューマンエラーではなくて、システムを改善したいい例だなって感じました。


長くなりましたが、本題に入ります。

本日のテーマは"周りに迷惑をかけてるいるのに、コミュニケーションを放棄している”です。


相談内容みたいなテーマですが、けっこうあるあるな話かなって思います。


会社組織やチームを運営していくことで、こういった悩みを抱えている方って多いのかなって思います。


どんな対応をするべきかという観点で書いていきます。

自分の置かれている状況に置き換えていただけるといいかなって思います。


チームや組織の人が増えてこればまぁいろんな人に出会うことは多くて、自分が対面したことのないようなタイプの人が現れた時にどういうふうに向き合ったらいいんだろうって思うことは多々あると思います。


そこは難しい部分であり、僕からしたら嬉しい部分でもあるのですが。笑


どうやったらこの人を救えるのだろうかって考えるのは好きです笑

まぁ僕も変態なんです笑


で、まずこの人が(呼びにくいので仮で彼がという呼び方にします)

なんでコミュニケーションを放棄しているのかが大事なのですが、一般的には頭ごなしにコミュニケーションぐらい取れよと思う気持ちもわからなくはないですが、実は問題はそこに隠れていないケースが多いです。(要は本質は別にあるということ)


答えを申しますと、コミュニケーションを放棄しているのは結果が出ていないからのケースがほとんどです。

厳密にいうと結果が出せていないからへそを曲げているということになります。


結果が出せているのであれば話たいし、自慢したいと思うじゃないですか!


本当にコミュニケーションを取らないと勝ち込んでいる人はシンプルにお前とは相いれないから話さないって感じになります。


まぁでもこのケースは少なくて、基本的には結果が原因であるというケースが多いです。


まず僕が伝えることは拗ねる必要なんてないし、そこまで君が結果を出すことに慌てなくてもいいよってことです。


これは確実に伝えます。


整理すると、コミュニケーションを放棄しているのではなく、結果が出せていないから空回りして、慌てて迷惑かけちゃうし、シンプルにうまくいっていないから拗ねているということです。


で、僕だったら、まずサシで飲みにいきます。


僕がお酒飲みたいなってのもありますが、それでも彼の話はめちゃくちゃ聞きますしどんな感じなん?って話は絶対に聞きます。


要は徹底的にヒヤリングをするということです。


で彼が生き詰まっている原因を探り、そこに提案を加えます。


あ、なるほど!そこでつまづいているのね!

じゃこういう方法はどう?だったり、こっちのパターンもあるよって具合で。環境を与えたりして、この方法なら頑張れそう?って折り合いをつけて、あとはひたすらに結果が出るのを待ちます。


結果が出た時にコミュニケーションはとってくれるので。

考え方としては後からコミュニケーションはついてくるので!


なので徹底的にヒヤリングして、徹底的に寄り添います。


ヒューマンエラーではなく、システムで改善していきます。


もちろん、この時にリーダーからすると面倒だなって思うこともあるかもしれませんが、それはリーダーのサボりであるということになります。

リーダーというのはそういう仕事も業務の一環に入っています。


そこを放棄してしまったら、確実に組織は崩壊するし、ついてくる人間も減っていきます。


怒れることもムカつくこともあります。

しかし、まずはちゃんと話を聞いて、なんでこういう状況になっているのかを整理する必要があります。


怒りと気持ちだけで回している組織の寿命は短く、根本原因を解消していかなければ、第二の彼や第三の彼が現れた時に、対処できませんし、下手したら、やめていく可能性だってある。


一見すればコミュニケーションを放棄している彼が悪者に見えますが、実はリーダーの責任であるってケースは本当に多くある。


そこに気づいていないチームほどうまく行っていないし、他人任せになってしまっている。


もう一度言いますが、基本的にヒューマンエラーはなくてあるのはシステムのエラーだけである。

これが大事です。


だからこそ、システムの改善は早急に対応するべきだ!


特に仕事上におけるこういった、問題は多いと思います。

実は問題を起こしている本人が悪いのではなくて、問題を起こさせる環境を作っている側が悪いことも多いんだよって話でした。


それでは素敵な休日をお過ごしください。

また明日から1週間がんばりましょう😊

ばいばーい


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