2021/12/01 05:42

おはようございます。


本日のテーマは”店の売り上げを左右する「ジャム理論」ってなに?”です。


一昨日のズームの影響で昨日は仕事中ずっと眠かった笑


目を開けてるので精一杯だった


顔もたくさんあらって、目薬もさして、ガムも食べてありとあらゆる手段を尽くしたが、眠気がとれることなく、1日が終わった。


そして、さっきまで車で爆睡をこいておりました。


おかげで今は元気です。

結果、早起きとなりました笑


それではスタートです。

本日のテーマは”店の売り上げを左右する「ジャム理論」ってなに?”です。


聞いたことある人もない人もいると思いますが、昔からある有名なものだったりします。


ネットで検索すればすぐにこれだよーって内容が出てきます。


そんな内容を今から堂々と書きます笑


マーケティングに関するお話です。


【ジャム理論とは?】


有名な実験がある。


スーパーで24個のジャムを揃えているパターンと

6種類のジャムを並べているパターン


前者のコーナーでは試食した人の3%が購入している。


後者では試食した人の30%が購入している。


10倍の差が生じている。


前者はよりどりみどりなのに!


注意ですが、この数字は割合なので、売り上げが10倍になったわけではない。


試食した人が統一されていないから!


簡単に説明します。


24種類の方が売り場面積は大きくなり、その分目につきやすい状況にある。

仮に、1000人の人が試食してくれたらとしたら、その3%で30人がジャムを購入している。


逆に6種類のジャムが10人にしか試食されなかったら、3人が購入していることになる。


売り上げでいえば24種類の方が多く売れている計算になる。


しかし、原価を考えると24種類のジャムを提供する方がもちろん材料費などのコストが多めにかかってくる。


とかいう別の問題は生じる。


なので、どっちの方が利益が出るか?というとまた話は変わるが、

じゃこの「ジャム理論」での結論とは?


『選択肢が多いと選択されない』


ということだ!


今は個人事業主や個人で販売なんてものも増えてきたりしているから、このジャム理論は押さえておいたほうがいい!!


【なぜ選択肢が多いと選択されないのか?】


理由はいくつかあるがまず


○選択肢が多いと基準がわからなくなる。


3つとかだとこれよりこれの方がいいとなるが、多いともはや何がなんだかわからない。


○選択肢が多いと購入した後に別の方が良かったという懸念が生まれる。


仮に1000個あるジャムの中で自分が果たして本当に正解となるジャムを選んだのだろうか?

という考えが出てします。


つまり結論


《選択肢が多い=ストレスである。》


逆に選択肢が少ないのも問題はある。

ジャムが1種類しかなかったら、基準がない。


これを買うか買わないかの2択。


まずい可能性だって存在する。

比較の対象がない。


選択肢がないのもまたストレスである。


【人が選択する適切な数がある!】


ここを押さえておいた方がいい!


例えばアマゾンでしたら、あなたへのおすすめの商品が出てくる

ユーチューブも同じであなたへのおすすめの動画はこちらですー的な形で出てくる、


仮にここでの選択が1000や1万あったとしたらどうですか?

選びますか?笑


選ばないです!!!


要はおすすめする数が適切な量に絞られているのがアマゾンやYouTubeだ!

ここでもジャム理論が利用されている。


売り場によってこの適切な数は変化するが、大体3〜9個ほどである。

(アマゾンやユーチューブ、個人商店、バザー、フリマなどなど)


だいたい、ジャム理論の内容はこんな感じです。

あとは自分の売り場で、徹底的に実験してください!


数を変えて提供し、何個の時が一番売れるのかどうかを!


それでは素敵な1日をお過ごしください。

ばいばーい✋



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