2021/12/25 00:31

こんばんわ✨


本日のテーマは”「機能」から「人」へ”です。


いよいよ今年も残すところあと数日となりましたね!


だからなんだというわけではないですが、一つの節目でもあると思います。


どんな1年になりましたでしょうか?


僕はなんやかんやでいい1年だったなーと思います。


めちゃくちゃ抽象的な表現で申し訳ないですが、年末にでも色々かこうかなって思います。


とにかく濃い1年でした。


いろんな経験をさせていただきました✨


まぁ多分、28の年齢でなかなかこんなに変なやつはいないのかなって自分で思っております。笑


少なくとも僕の周りにいる同級生の方とは大幅に外れた道を歩いている気がします。


別にどの道が正義とか、合っているとかそういったことはないと思いますが、とにかく、変わり者だということは間違いないと思います。


でもちゃんと楽しんでますよ?


日本人は小さい頃から、「みんなと一緒」の教育を受けてきているので、多くは同じような道を歩いているのですが、僕は一体どうしてしまったのでしょうか?


なんで外れたのだろう笑


でも、だからこそ面白いと勝手に思っているので、僕の人生としてはいいのではないかと思います。

そんな僕だからこそ、いろんなことを経験して、共有していけると思っております。


変わり者だなーって目で見ていただいて全然構いません。

僕にしかできないことやっていきます✨


それでは本題に入ります。

本日のテーマは”「機能」から「人」へ”です。


それでは参ります。


少しお話の内容としては古いのですが、遅くはないですので、少しでも参考にしていただけたらいいなって思います。


飲食店を例えでお話を進めます。


自分たちが「売り手」の場合と「買い手」の場合を想像していただくとなんとなくイメージが湧きやすいかなと思いますが、まずは「買い手」の場合でのお話です。


僕たちが飲食店を選ぶ決め手ってなんですか?


例えばラーメン。


僕はラーメンが好きです。1週間に1回は食べたいと思うし、そのため外食でラーメンを選択する機会ってけっこう多いんです。


で、じゃどこのラーメン屋にしようかと考えた時に、特にここといって決めているラーメン屋さんがあるかといったら、そうでもないんです。


基本的にはどこのどんなラーメンを食べても美味しいと思うし、逆に今の時代まずいラーメンに出会う方が難しいと思っている。


話はそれますが、一度だけ高校時代にまずいと思うラーメンを食べたことがあります。


みんなで、自転車で帰っている最中の途中にあったラーメンなんですが、そこで「塩ラーメン」を注文したんです。


味が全くしなかった!

別に緊張していたとか、好きな女の子と食事をしていたから、味がわからなかったとかそんな話ではないです。


シンプルにお湯の味しかしなかった!笑


多分、塩の成分?タレ?みたいなものを入れ忘れたんやと思います。


カップ麺で言うところの粉末をいれていない感じだと思います。


間違えただけだと思うのですが、あれは本当に美味しくなかった!


茹で麺をそのまま食べているんですから!笑


その1回ぐらいです。


まずかったラーメンは🤣


それぐらい、まずいお店に会う機会って今日ではないんです。


人の話によればそれこそ、昔はまずいと呼ばれる飲食店さんもたくさんあったと聞きます。しかし、今ではそんなお店存在しない。


お店のクオリティーが底上げされているんです。


だから、僕ら買い手側にとっても、もはや、うまいのは当たり前。


それが大前提となっています。


そうなると、差別化が難しい。決めてとなるのが、味がすんごい美味しいからという選択がないことになる。


じゃなんで、こんなに世の中の飲食店さんのクオリティーがあがったのか?


理由はいくつかあるとおもうのですが、一つ言えることは、インターネットの進化だと思います。


進化というか、インターネットによって、世界中の人と繋がれるようになり、ありとあらゆる情報が誰でも簡単に手に入れられるようになったのが大きな原因と一つかと思います。


検索エンジンで、少し調べればなんでも情報が手に入る時代。


つまり、「美味しいラーメン」の答えがインターネットの中に無数に広がっているということだ!


こうなってくると、頭を抱えるのは「売り手」の方である。


「ラーメンの味」という機能での差別化が難しくなった今、なにで差別化を図るべきなのか?


明確な答えは存在していて、もう「人」でしかない。


この間、少しこの記事でも書かせてもらったのですが、こういうお店はいいよねってことを再度シェアさせてください。


家から近いこともあり、そこで、仕事をしたり、パソコンを叩いていることって少なくないんですが、そこの店員さんが、毎回声をかけてくださるんです。


お店に入った時に、あ、どうもーみたいな感じからスタートして、注文する際に、会話に少々の花をもたせてくれる。


その中で、僕が以前注文した内容とか覚えていてくれるんですよね!


で、今日は、〇〇(商品名)じゃないんですね!みたいな会話をしてくれるんです。


僕の心境としてはうれしいんです。


毎日僕以外のかなりの人数をお相手しているのにも関わらず、覚えてくれているんです。


嬉しいんです。


それが仕事上だと分かっていても、なんか少し特別感は出るじゃないですか!


こういったものが、付加価値としてついてくるんです。


品揃えとか、味は毎日いっても変わることはないです。


しかし、店員さんとのやりとりや、コミュニケーションというのは毎日違う。


こういったところに「人間」の暖かさを感じるし、また来たいと思わせてくれる。


となってくると、僕のお店を選ぶ基準に「人」の要素が加わってくるんです。


あの人がいるお店だから、いこーとなるし、僕の友達がやっているお店だから、どうせ、ご飯をいただいてお金を落とすのなら、そこに落とそうとなる。


よく、初めていった美容院とかで、あのお互いを探るような、表面的な会話って存在するじゃないですか!


僕ああいうのあんまり好きではなくて、話すのであれば、それなりに楽しい話をしたいし、踏み込んだ話をしたい。


だけど、そうなってくると、そもそもその会話ができるのかどうかというのが大事になってくる。


元々気心しれた中だったり、同じ趣味を持つもの同士だったら、いきなり本題に入れるじゃないですか!


それもまた一種のサービスなんです。


こういった部分で売り手は他社との差別化を図っていくんです。


ちょっと曖昧な表現になってしまいましたが、なんとなく伝わってくれていると信じたいー笑


それでは、素敵な夜をおすごしください。

メリークリスマスです♪



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