2021/12/29 01:27

こんばんわ✨


本日のテーマは”やがて確実にやってくる現実”です。


一応今日で、派遣の方の仕事は納めました!


冬休みという時間を何日か過ごしますがなんか響きが懐かしい。

あんまり休みはいらない方なので、どう時間を使うかが自分のこの冬休み期間の課題ですね!


いよいよ本格的に2021年が終わろうとしている。

本格的にってなんかおかしいっすね笑


どんな年だったか、もしよかったら教えて欲しいです✨


それと来年の抱負ですね!ありきたりですが、人のそういうものって気になる😊

自分の活力にもつながりますので😏 


さて、それでは本題に入ります。

本日のテーマは”やがて確実にやってくる現実”です。


なんか怖いこと言いそうなタイトルですよね!笑


今日の内容は僕が読んだ一つのニュースの内容だったりするのですが、まぁけっこう恐ろしいなって思ったのでシェアさせていただきます✨


ニュースの記事のタイトルを先にお伝えしますね!

「誰も話せる相手がいない」日本の既婚男性が次々と発症する”見えない病”の正体


とのことです。


もう既になんか怖い笑


まぁざっくり内容を簡単に説明しますね!


会社を引退した後の世界になるのですが、退職した瞬間にぱったりと交流が途絶える世界があるという話です。


特に高齢男性に多いのですが、会社を辞めてから友達がいなくなった!どうすればいいだろうか?


こんな質問から内容は進んでいくのですが、要は会社を辞めた瞬間に全ての交流関係がなくなり、どうすればいいかわからないということ。


まずはっきりいいますね!


正確には友達がいなくなったのではなく、元々友達なんていなかった!というのが答えです。


で、それに気づいていない人が、友達がいなくなったと勘違いしているということ。


イメージを膨らませて欲しいのですが、その友達だと思っていた人間はあくまで周りにいた人に過ぎないです。


会社というコミュニティに自分が参加しており、そこでたまたま行動を共にしていたということです。


大分冷たいことを言っているかもしれませんが、こんな所で僕が言葉をオブラートに包む意味もないなと思っているので、バチバチに言っていきます笑


【上司だから評価権があるから誰かがいたにすぎない】

心も夢もないことを言っていますが、みなさんの今の関係が全てそうだとは言いませんが、こういった関係があることは間違いないとだけ思っておいて欲しいです。


残念ながら、現役の方はここの部分に気づくことができないんです。

だって、現役の時には周りに人がいるのだから!

ゴルフも飲みもいくのですから!


特に現役時代、一部上場の大企業に勤めて、家庭や趣味より仕事に邁進し、出世も果たし、そこそこの上席管理職を経験した人ほど周りにいる人間が下心を持っている可能性は高い。


つまりは、何年、何十年勤めたところで退職した瞬間にそれまでの人間関係が一瞬にして消滅する可能性は大いにあるということです。


ここまで読んでいただき、いやー俺は全然大丈夫。会社以外の友達もたくさんいるし!って思われている方もいるかのしれません。

しかし、その友達はあなたが会社を辞めて、なんの肩書きもない状態で付き合ってくれるでしょうか?


そもそもその方と知り合ったのは仕事絡みではなかったですか?

知り合いと友達は違います。

SNSで友達が何百、何千といようが、それは単に「いいね」をくれる関係だけかもしれません。


こんなデータがあります。

「友達がいない割合」を調査したものがあります。


男性は50代から急激に「友達ゼロ」が増えていきます。

加齢と所属の有無と共に友達は減っていきます。


【日本の高齢男性特有の「妻唯一依存症」】


さて、それでは退職をし、友達がいない人が向かう先はどこになるでしょうか?


答えは「妻」です。


それまで、仕事に邁進し、仕事に没頭し、生きがいとまでしてきた仕事。

それを手放し、自由という世界に放り出された方の向かう先は「妻」になるのです。


この言葉が正解はわかりませんが、”最大の被害者”とでもいってもいい状態ではないかと思います。


買い物についていこうとし、やたらと構ってもらおうとし、ちょっとでも相手にしないと不機嫌になる。

それもそのはず、唯一の依存先である「妻」に見捨てられることを極端に恐れるからです。


「妻」も迷惑はします。何かしらの理由をつけて夫を外に出そうとするが、外に出てもやることが全くわからない夫は結局家の居間でごろごろとした生活を送るのです。


元々何かしらの趣味があって、それに没頭できる方は別です。


しかし、「仕事が趣味です」みたいな感じで生きてきた男性は特に要注意です。


【人とのつながりに「生きがい」を感じにくい男性】


日本の高齢者が「生きがいを感いる時」の男女差のデータがあるのですが、男性は特に仕事や収入、勉強といった仕事的なものが多い。


一方、女性はおしゃれや、友人との交友、おいしいものを食べるといった、「人とのつながり」に生きがいを感じています。


さてさて、ここまで読んでいただいたらわかると思いますが、高齢男性の絶望感はえげつない。

もうお先は真っ暗ではないか!


どうしようもないのか!


だからといって老後のために「友達を作りましょう」とか、「趣味を持ちましょう」とかそういった高齢者向け自己啓発セミナーは要注意です。


作ろうと思って友達は作れないし、趣味にしようと思って、それが趣味に昇華することは中々ない。


友達はいつの間にか友達になっているし、趣味はいつの間にかハマっているものだからだ!


【解決します】


さて、それではもう打ち手はないのか。

路頭に迷うしかないのか!


いえいえ、そんなことありません。もちろん希望に変えましょう笑


結論から申します。

「喋る機会を増やそう」です。


これがキーワードとなります。


友達を作るとか、趣味を作るとかではなく、1日数時間、週2〜3日いいから仕事を続けることです。


この時に注意ですが、一人で黙々とやる仕事ではなく、倉庫の分別とか大勢の人間との共同作業であった方がいいです。

ポイントはお金を得るための仕事ではなく、人と接する機会を得るための仕事だからです。


他愛のない話でいいです。とにかく人と話すことが大事。

自分の話を聞いてくれる人がいるとい事実が大事なのです。


テキストのやりとりではカバーできない心の充足と脳の活性化を生みます。


友達の数とかではなく、会話の数を増やす。友達を増やすのって大変じゃないですか!難しく感じると思うんです。


でも会話の数を増やすはやりやすくないですか!😊


時折知らない人との会話もあればなおよしです!○


一人旅とかでもいいと思います。よく人見知りなんですーとかって方いますけど、自分のことを誰も知らない土地にいったら案外気にならんですよ!


どうでもいいし、誰のあなたのことなんて興味ないんですから笑


助走が欲しいなって思う方は、試しにスナックでも行ってみればいいと思います。

ママとお話すればいいと思います。

スナックのママはお話をきいてくれて、喋らせてくれるのがお仕事の一環だったりしますので✨


余談ですが、高齢男性のクレーマーが店頭や電話口でまくしたてるのは、こうした会話欲求を満たす吐口として使われているのかもしれませんね!


推測ではあったりしますが!でも迷惑なんでこの手は使わないでくださいね!笑


どうですか?希望の光が差し込みましたでしょうか?😊


何かしら前に進むきっかけになってくれたらいいなって思います。


それでは素敵な夜をお過ごしください。


ばいばーい✋


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