2022/01/04 23:55
こんばんわ✨
さて、本日のテーマは”いつまでも愛せるモデルにしておく”です。
雑談です。笑
テレビで見たのですが、奈良県にある「げんきカレー」というお店が取り上げられた番組だったのですが、ここの経営形態に心底感動を受けまして、今日ここに記している次第です。
ちょっと説明させてもらうと、そもそもカレーを1杯200円で提供しているお店です。
破格じゃないですか😳
僕の地元ではそういったお店はありません。
もちろん、元気カレーとしては赤字らしいです。
大体月5万円の赤字です。
基本的には誰でも1杯200円という方式をとっており、大人でも子供でも1杯200円という価格で提供しているお店でした。
しかしある時、そのお店に来た子供が200円を持っておらず、60円しかなかったんです。
すると常連のおじちゃんが、その子の分を払ってあげたんです。
(もちろん、その子供もしょっ中来ており、たまたま無かった)
そこから、店主が常連さんと相談しているシーンに入るのですが、子供にはお腹いっぱいになってもらいたいが、200円用意できない子は食べられない。
どうにかしたいとのことで。
食券制度にしたんです。
「未来チケット」というチケットでもちろん1枚200円。
その券を子供達に配れるようにしたんです。
要は大人が多めにチケットを買い、それを店内のホワイトボードに貼り付ける。
そのチケットを子供達が使い、無料でカレー1杯を食べることができる。という仕組みにしたんです。
大人は誰かわからないけど、誰か一人の子供を笑顔にできるし、子供は子供で200円持っていなくてもカレーを食べることができる。
お金を持っている人が持っていない人にプレゼントしているような形です。
よくこの記事でもいっていますが、これからの時代本当にVIPの力が必要になってきます。
このお店はそれを体現しているなって!しかも誰も損をさせずに、全員を勝たせる仕組みを作っている。
しかもそこから物語は続き、先ほどお話しした、60円しか持っていなかった子供が中学を卒業し、就職したんです。
その初任給で今度はチケットを子供達に配る側になったんです。
この連鎖が本当に感動しました。
なんと、素晴らしい世界なんだと😳
こういうのがもっと、世の中に広まってほしいと本気で思ったし、そういう仕組みをどんどん作っていきたいと思いました。
最後に、毎月5万円の赤字を出しているが運営している店主ですが、子供達の笑顔が本当に毎日の活力になるからということで運営し続けているそうです。
随分と雑談が長くなってしまいましたが、本題に入ります。
本日のテーマは”いつまでも愛せるモデルにしておく”です。
商品や作品を生み出す人間がいて、それを世の中に広める人間もいる。
だけど、以前からこれはずっと変わらないがどんどんと新しい作品や商品が広がっており、生み出される商品や、作品は消耗品のような扱いになっている。
映画なんかは、どんどんと新しいものが出てきており、去年に何をやっていたかとかは、もうすでに覚えていない。
生み出しては、次にいき、生み出しては次にいく。といった感じだ!
ドラマとかも同じことがいえるだろう。
これがいいとか悪いとかではないが、例えば、あなたが好きな俳優さんがでている以前の作品をその俳優さんは今でも宣伝してくれていますか?
見てほしいってSNSで言ってくれていますか?
おそらく言っていないですよね!
僕が気になっていた映画で、「今日から俺は」という作品が以前映画化されたんです。(まだ見ていないですが笑)
その時はもちろん、出演者さんたちが、あっちこっちのメディアやSNSで応援してください。是非劇場に!みたいなお話をされていたのですが、今や、そんな話はめっきりききません。
きっとDVDとかブレーレイとかの発売は今もしているだろうに!!
つまり、何を言いたいかということですが、今たとえであげさせてもらった、「今日から、俺は」という映画はもう成長することはない!ということです。
すみません。中々残酷なことを言っているのかもしれませんが、事実です。
あなたが好きな俳優さんが出ていた作品も今現在成長していますか?大きくなっていますか?
さらにいろんな方から愛される作品になっていってますか?
おそらく成長していないと思います。
しかし、これは別にその作品に関わっていた演者の方達が悪いという訳ではありません。
いやらしい話になりますが、昔の作品を紹介するメリットがないということになります。
例えばその作品は売れ続ければ、演者の方達に売上のいくらか分が入るという形になっていれば、過去の作品であれ、演者の方達は宣伝すると思います。
しかし、「宣伝したところで旨味がない。」もしくは「次の作品に集客した方が旨味が出る」
こういった理由から、以前の作品が日の目を見ることはなくなるという訳です。
俳優さんだって、生活がかかっている訳ですから、もちろんそっちの方が優先になるじゃないですか!
守らなけれないけない家族だているだろうし。
でも例えば仮に、僕が作品を産んだ立場だとすれば、その作品はずっと愛されてほしいなって思うだろうし、どんどん引き継がれていってほしいなって思うと思う。
となれば、宣伝、広告をし続けることはもちろん大事で、でも宣伝してもらう方にとっての旨味も必要な訳です。
とすれば、どんなビジネスモデルにすればいいかってなんとなく分かってきますよね!
ということで、今日のお話しはいつまでも愛せるモデルというテーマでお送りしました。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋
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