2022/01/14 04:47
こんばんわ✨
さて本日のテーマは”2021年は倒産件数が少なかった”です。
寒いのが苦手すぎて毎日震えている僕であります笑
今日は雑談抜きでサクッと書いていこうと思います。
さて、タイトルで言っている通りなのですが。2021年の倒産数って過去最低水準であったというのはご存知でしょうか?😳
ちょっとびっくりしません?
コロナですよ?
僕もこの話を知った時にかなり驚いたのですが、どちらかといえば沢山あるのだろうって思っていたので!
多分みなさんも同じだと思っているのですがどうですか???
ではなぜなのか?
必ずカラクリが存在していますよね?
だって普通ではないのだから!
どちらかといえばコロナによって苦しんでいると思われがちなのだから!
いろんな理由は存在すると思うのですが、おそらくこの理由が一番だと思います。
政府と金融機関が55兆円をばら撒いた!です。
このお金によって助けられた企業は本当に数多くいると思います。
もちろんコロナの中でも業績を伸ばしている会社や、そもそもコロナも追い風になって需要が増えた会社だって存在する。
だけど大半の企業はこのお金によって救われているのはまず間違いない。
さて、ではこのお金がどこに行っているのかを考えた方がいいがおそらく、人件費に割かれているのが大半だろう。
現状会社の体力がなく、自分自身で生産する力がないから政府からの補助金で食い繋いでいるというのが現状だと思います。
従業員はお金を使う。
生活をしているから当然です。
ではこのままの現状で果たして大丈夫なのだろうかというのはあったりする。
去年は政府の助力があって、最低水準を叩き出したが(あ、ちなみに1964年以来の低水準とのことです)
じゃコロナがあけて政府の助力がなくなった時に、おそらくものすごい勢いで倒産していくと考えられる。
とりあえず現状はなんとかなっている。
補助していただいているから。
だけど、コロナが明けた時に今まできてくれていたお客さんが果たして戻ってくるのだろうか?
難しいところであると思う。
一度物理的に離れてしまったお客さんの足は中々重い。
しかもそれが1日2日とかの話ではなくて、年単位で起きてしまっているのだから!
とか、こんなことは少し考えればわかることだ!
じゃ、そこに対応するために何か打ち手を用意しているか?
準備は進めているか?
おそらく進めていないし、準備していないところが沢山あるだろう。
そういった企業から確実に潰れていくのは間違いない。
補助金を未来の投資に使えている企業さんはどのくらいいるのだろう?
あくまで今の現状は延命処置に過ぎない。
去年の反動は確実にどこかの年でやってくる。それが今年かもしれないし、来年かもしれない。
巻き込まれたくないのであれば準備は進めるべきだ!
こんな話を聞いたことがある。
飲食店さんはお店を閉めている間は1日に6万円の助成金をもらえると。
(地域とか、規模とか色々あると思うので、参考程度に)
1日に6万円のお金が入ってくるなら、お店を開かずともやっていけるのは容易に想像がつく。
が、しかし、その目先のお金をとってしまって本当に大丈夫なのか?
1日に6万円をいただけなくても、お客さんが入り続けていてくれたとしたら、
他の店が閉めているなかで、お客さんが足を運んでもらえる場所を提供できていたとしたら?
僕はこういったお店の方が存続できると思っています。
確かに、1日の売上、粗利などの話をしたら、補助金には及ばないかもしれないが、その代わりにお客さんが来続けてくれているという事実も存在する。
これがジャブとなって、コロナだろうが、コロナじゃなかろうと、後々しっかり効いてくることになる。
特に今みたいな現状は、捉え方ひとつでプラスにもマイナスにも簡単に変わる。
マイナスを考えたところできりがないのだから、プラスに考えた方が、未来は圧倒的に楽しそうだ!
しかし、ここで注意すべきは、未来を見据えた打ち手という部分です。
きっと現状がきついところは沢山ある。だけどその方らと同じように進んでいて大丈夫なのだろうか?
今の内から数年先を見越してやっておくべきことはあるのではないか?
こんなことを考えるのが大事だなーって感じます。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋
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