2022/02/03 04:32

おはようございます✨


さて本日のテーマは”エンジェル投資家へのルール”です。


普通に小中高を過ごして、大学に行って、社会人になっているという方は、あまり耳にしないと思いますが、「エンジェル投資家」という言葉が存在します。


「投資家」は聞いたことあると思いますが、「エンジェル」ってなんだよって感じかと思いますので、まずはワードから軽く説明させていただきます。


基本的に会社というのは、自分達が売っている商品、作品、サービスを売りに出して、その売上金額で会社の運営をやりくりするというのが一般的な会社だったりします。


だから、シンプルに売上がなければ会社は存続できないという世界線です。


わかりやすくていいですよね!


じゃ今からまだ何者でもないものが、仕事を始めたい(起業する)という選択肢をとろうと思った時に、初めにかかるお金(初期費用)ってどこから捻出すればいいのだろう???


まだ売れる商品を持っているわけではないしー、、、


みたいな疑問ってあると思います。


そこで銀行にお金を貸してもらいにいくんです。


ただ、ここで少し厄介なことになるのですが、自分達がやろうとしている事業を提案した時に、もちろん「門前払い」をされる可能性だって十分にあるんです。


例えば「前例のないもの」とかどうですか?


事業内容の説明はできる。しかし、それが全くの新しいものやったり、すればするほど、相手の方は理解できないんですよねー💦


つまりはお金を借りることができないということになります。


そこで、僕たちは次に起こす行動として、お金を出資してくれそうな人に頭を下げて回るわけですが、そこで登場するのが「エンジェル投資家」という人たちです。


前置きが長くなりましたね!


まだ上場もしていない、全くの無名な会社にお金を供給してくれる個人のことを指します。


まぁ要はお金持ちの方に、お金を出してもらうみたいな感覚でいいのかなって思います。


さて、ではこの「エンジェル投資家」と呼ばれる方々を口説いていくわけですが、この方たちに対してもちろん僕たちはリターンを用意しなければいけないのですが、株を受け取ってもらうという形をとります。


ただし、この株の配当に関しては上場するか、売却された時にのみ金銭(配当)が発生するというものらしいのです。


つまり、そこまでに金銭の支払いの義務は発生するわけではないんです。


まぁそんなルールがある中で、もちろんそのリターン(配当だったり)を気にする方もいるとは、思いますが、そこがメインとなるのであれば、おそらく「エンジェル投資家」なんてやっていないと思う。


もっと真面目に稼ぐために投資をやっていると思う。


では「エンジェル投資家」が求めているもの、つまりはルールとは何かを明確にしておく必要がある。


銀行では、綿密な事業計画書が必要なのに対して(これは銀行でのルール)エンジェル投資家さんに対してのルールは「こんだけ僕は面白いことをやるんで、出資お願いします」という部分ですね!


決して、置きにいくようなビジネスではなくて、それおもろいなって言わせんばかりのビジネスをやるっていうことです。


なので簡単に言ってしまえば、おもろいことやるんでお金ください!が正解だと思います。


同じお金を借りる行為だとしても銀行と投資家の前ではルールが異なってくるんです。


「バットは長く持ってくれ」がキーワードです。笑


こんな感じで、ルールが異なってくるため、相手が何を求めているのかは事前に把握しておくことが非常に重要なラインになってくるなーってお話しでした。


それでは素敵な1日をお過ごしください。


ばいばーい✋


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