2022/02/17 04:20
おはようございます✨
さて本日のテーマは”「ヒットする」と「面白い」を明確化する”です。
「ヒットするサービス」と「面白いサービス」は別物だ!ってことをお話ししようかなって思っていますが、新しいサービスをつくる際に、やっぱり「ユニーク」で「面白い」サービスを作ろうと考える方ってやっぱり多いと思うんです。
やっぱり今の世の中で集客していくとなった時に、やはり他社との違いだったり、またはアピールポイントが必要だったりします。
何か画期的なアイディアを!
何か不意をつけるサービスを!
そんな風にアレンジをしたがる気持ちはすごくよくわかる!
「面白いサービス」をすごーく嫌な言い方をしますと「こねくり回したサービス」です。
ごめんなさい!自分で書いていて、こいつ嫌なやつやなーってなった笑
まぁでもここがしっくりくるのかなって思っています。
やるからには面白いサービスを作りたいし、そんなのよく思いつきましたね!みたいに褒められたりもしたい!
いきなり話は変わりますが、僕が面白いなーって思う商品、サービスを言いますと、エンタメでいえば、「天気の子」はよかったですし、「食劇のソーマ」も最高だった。「ワンピース」も面白いし、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「スラムダンク」だって最高に面白い。
ざっくり書きましたがあげればきりがなく出てきそうです。
前述で「ヒットするサービス」と「面白いサービス」は別物だ!みたいな話をしましたが、「売れているものは面白くない」ということを言っている訳ではありません。
つまりここではな何を言いたいかという話なのですが、やっぱりいつだってヒットしている商品、サービスはこねくり回したサービスなんかではない!ということです。
一直線にシンプルで万人が受け入れられるとうな受け皿すでに整っていたりする。
ここから何を言えるかなって考えると、「説明しなくても受け入れられるもの」が共通としてあるなってことです。
「ユニークで面白い商品」は「説明ありき」で面白いになっているといった具合です。
つまりは「説明」とセット商品になっているのです。
しかし、ユーザーからした時に、興味のないものの説明なんて受けないじゃないですか!
それが友人が作った興味のない商品だったら、話は聞くと思いますが、、、
誰からも知らない人が作ったサービス、商品の説明を一々聞こうとは思わない。
なので、面白いサービス(こねくり回したサービス)はそこまで大きくヒットすることはないんだろうなーって思います。
さて、では面白いサービス(こねくり回したサービス)を作ろうとする、作り手の心理を少し探っていこうかなって思いますが、
そもそもなんで面白いサービスを作りたがっているのか?
を紐解いていきます。
前述で集客のことを考えたり、アピールポイントなどなどちょっとだけ書きましたが、シンプルな言い方をさせてもらうと「単純なサービス」がすでに世の中に存在しているからです!
ここにつきます。
だからこねくり回そうとするんです。(気持ちはわからなくはない)
しかし、先ほども書きましたが、「ヒットする商品、サービス」っていうのは、いつだってシンプルです。みたいな話をしました。
ということで「こねくり回したサービス」はヒットしない方が多いという結論がでている訳ですが、じゃどうすれば、、、って話ですよね!
「今の時代にあった単純サービスの提供」
確かに単純なサービスっていう分野での隙間なんてどこにもないように見えていて、すでに形になっているサービスがほとんどである。
果たしてそう言い切ってしまってもいいのでしょうか?
付け入る隙はあると思っていて、それが今の時代にあった、単純サービスになっているか?といった部分です。
秒速で変化する世の中で、選択肢は増え、情報も増えているんですから、その単純サービスをアップデートすることって可能だなって思っています。
「ポケベル」という手段から「メールアドレス」でのやりとりになる「LINE」に変わった。
「カセットテープ」から「CD」に代わり「MD /SD」に変化し「オンライン」に変化していった!
こんな感じですでにある単純サービスを今の知識、今の時代のやり方でやるんです。
まとめますと、「説明不要な単純サービス」と「説明ありきのこねくり回したサービス」という二つに分解しましたが、
なんとなく面白いサービスをするな!と聞こえてきた感じがあったかもしれませんが、ここでお伝えしたことは
「説明ありきのこねくり回したサービスを作れる脳みそを説明不要な単純サービス(現代バージョン)を作る方に当てた方がいいのでは?」
とまぁこんな感じです。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋
#挑戦
#チャレンジャー
#こねくり回したサービス
#単純サービス