2022/02/22 00:25
こんばんわ✨
これが日曜日分といった感じです。
それでは本題に入ります。
本日のテーマは”サービスの種類とクオリティー”です。
クオリティーが大事というお話は以前もさせていただいておりますが、そもそも今扱っているサービス自体がどの種類のサービスに該当するかによって、磨く質もかわってくるものです。
なので、今日はサービスの種類とクオリティーについてお話ししようかなって思います。
まずサービスの種類なのですが、大きく分けて2種類に分類されます。
まずは、「レストラン型」
これはシンプルにプロが作り込みそれをお客様に提供するといった感じです。
名前の通りなのですが、レストランではバックヤードでプロの料理人が食事を作り、それをお客さんに提供をするといった感じですよね!
ではもう一つのサービスの種類なのですが、こちらは「BBQ型」になります。
なんとなくこの言葉でわかったかと思いますが、BBQ型に関してはお客さん参加型のサービスといったところです。
なのでお客さん自身がお肉を焼いてお客さん自身で食すといった感じですよね!
もう大体このへんで半分の説明が終わりました、
なんと今日はけっこう単純なお話し。でもけっこう大事な部分です。
知らないとなってしまえば知らずに無駄な努力をしている可能性があるのできちんと押さえておいた方がいいなーって思います。
で、今サービスの種類を大きく2種類に分けて書きましたが、あなたの提供しているサービスはどちらですか?
おおよそこの2種類のどちらかに該当するのではないかなーって思います。
ではここからクオリティーの話に入っていきますが、種類別でも当然クオリティーの中身が変わってきます。
これも別々に説明しますね
まずは、「レストラン型」のクオリティーに関して
レストラン型はシンプルに品質をさします。
レストランでは美味しいもの
ダンスでは上手な人
歌では上手い人
絵がうまい人。
まぁこんな感じです。なんとなくイメージはつくかなーって思います。
では次に「BBQ型」
ここでのクオリティーは何かと言いますと、「お客さんが参加できる余白」なんです。
例えばそれこそBBQに行った際に、その場所、施設を提供してくれているスタッフさんが「炭で火をつけておきましたんで!」みたいなことを言われたらどうですか?
「え、そこやりたかったのに」ってなりません?
仲間内でああでもないこうでもない言いながら火をつけるのも一つのBBQの醍醐味だったりするわけでスタッフさんが火をつけてしまったら、お客さん自身の「満足度」は低くなるわけです。
お肉とかもそうで、「スタッフが焼いたお肉」ではなくて「自分たちで焼いたお肉」の方がいいわけです。
ここには味とかの前に、お客さん自身で作り上げるということに価値があるんです。
つまり、BBQ型でのクオリティーとは「品質」ではなくて、「お客さんが参加できる余白」ということになるのです。
ここの余白をそれだけ作れるかが重要なポイントになってくるわけです。
なので、お客さんの中に、BBQ型のサービスを提供しているのに、クオリティーが低いじゃないかとのクレームをもらったとしても、それはお客さん自身がアホなだけで、サービスの質が悪いわけではないということです。
このようにサービスの種類が違うだけで、クオリティーの内容っていうのは変わってくる!
ここら辺は自分たちで必ず把握しておいた方がいいし、ちゃんと議論するべき部分だと思う。
自分たちの提供しているサービスがどっちに該当していて、そのための努力が適切であるかどうかは一度見直してみてもいいかもしれません。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
おやすみ。
また明日から1週間がんばりましょ✨
#挑戦
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