2022/03/02 02:17
こんばんわ✨
相変わらず食劇のソーマが大好きで大好きで仕方のない今日この頃です。
さて本日のテーマですが”新作やアイディアは隠さない方がいいよ”です。
ではでは早速本題の方に入っていきます。
毎度恒例なのですが、結論をタイトルで言ってしまっているパターンなので、ここからは、どれだけ話を膨らめるかの勝負になってきます。
興味のある方はお付き合い頂けた嬉しいなって思います。
実は実は僕はこのテーマには違和感を覚えていた方なんです。
元々何か新しいものを思いついたとしてもけっこう隠しておく傾向にあったんですねー!
なんか「僕だけのもの」みたいな感じで、特別感があったりもあったし、それこそ、僕のアイディアとか発想とかをパクられるのは嫌だなーとか。
多分こんな風に思っていただける方は少なくないと思うんです。
新しいことと言うと、すごく抽象的ですよね!
いくつか例えを出しますと、例えば、芸人さんで言うと新しいネタ、会社員さんとかで言えば新企画とかイベントのアイディア。
個人で言えば結婚式のスピーチとか。
講演会の新しいネタとかもそうですよね!
まぁそんな感じです。なんとなくイメージ湧きましたでしょうか?笑
そういったものをまとめて、今日はアイディアや新作という言い方をしますね!
話を戻します。
スピーチとかもそうなんですが、どちらかと言えばサプライズしたいなみたいな感じもあったりするので、隠したりするんですよね!
小学生の時に卒業式でのスピーチみたいなものがあったんです。
スピーチというと大げさですが、先生に送る言葉みたいなやつです。
今でもけっこう覚えているのですが、5年生と6年生を担任してくれた先生で確かその時に学年主任も兼任していたと思います。
ここが記憶が定かではないですが、僕たちを送り出すと同時にその他の小学校に転勤することが決まっていたんだと思います。
確かそんな感じだった!笑
で、まぁ一応、5年生と6年生の時にかなりお世話になったんですね!
先生にもかなり可愛がってもらっていて!
それもあってだと思うのですが、僕がその先生(鈴木先生って言うんです笑)
に送る言葉があったんですよね!
特に小学校の卒業式ってめちゃくちゃ練習するじゃないですか!
大変だったなーって今でも思いますが、立ったり、座ったり、、、
とにかく練習は嫌いだった笑
練習なんで最初から最後まで通しの練習があるのですが、その中で僕の出番も当然やってくるんですね!
そこで普通に全部話すんです。
だけど、これが実はフェイクなんですよ!
というのもそれは練習用のセリフで本番では全く別のことをしかもその先生の目の前に移動して言うというサプライズ生があったんです。
それを知っているのは本当に一部の人間だけで、先生ですら知らない人が多かった!
もうね、そのシチュエーションはめちゃくちゃ気持ちよかったんです。
こんな感じでやるねというプロットを聞いたタイミングで既にニヤニヤしていた。
目立ちたがりだったんですよね!
で、まぁ本番おおゴケするんです。
もうね、先生の目の前になったら、僕の方が泣けてきちゃって、全然話せなかった!
一応最後まで、伝えれたと思いますが、、、笑
まぁいい思い出です。
一応当時の僕のためにフォローだけさせてくださいね!
僕が崩れ始めた瞬間からスタートした涙のおかげで最高な雰囲気を作ったよ!
涙涙涙の卒業式にしてやったぜ!!!笑
まぁ結果的にはよかったという話なんですが、この時のサプライズ感とか、すごい好きなんですね!
しかし、その全体へのサプライズとて、僕の完全なる独断では一切なくて(言葉とかも添削されていた)ちゃんと披露していた場があったんです。
それは、僕の前後に言葉を挟む生徒と、このシチュエーションを考えてくれた先生なんです。
この先生がある程度の場数を踏んでいる先生だったというのも大きな要素だったりします。
つまりまとめると場数を踏んでくれている先生が指揮をとってくださり、かつ、シチュエーションを考えてくれて僕の披露する場所(練習の場)を与えて下さったので、卒業式本番の僕に関してはやる前からウイニングランが決まっていたということです。
だからどう転がっても最高なものになっていたということなんです。
練習の場があったことにより、そこで僕のクオリティーが上がれていたのも大きな勝因です。
芸人さんがネタを披露して反応をみて改善をしてさらに精度を上げていく。
新しい企画のボツ具合を分析して、改良してさらにいいものに仕上げること。
講演会のネタも披露を繰り返すことにより、反応を見れる、例えを入れてわかりやすくなど、、、
つまりは、自分の中だけで温存させておくことでそれ以上の進化、改善は見込めないということ。
世界一のダイヤモンドをひっそりとこっそりと隠しておくから盗まれる。
ならいっそ、渋谷ハチ公の頭の上にでも置いておいたら盗む人はいないでしょう。
だってみんなが見てるから。
それこそ、先ほど、僕は元々は隠すタイプだったと言いましたが、そこについて少し掘りますね!
「パクられるかも」
というのはひっそりこっそりしているから盗まれるということ。
堂々とオープンにしていた方が自分一人で監視するよりもみんなに監視もしてもらえるから結果、安心であるということ。
「サプライズ生がなくなる。」
サプライズ生をあげることにより、まず一つはクオリティーが落ちる可能性がある。
どこに地雷が隠されているかを事前に把握しておくためにはある程度の開示は必要である。
そもそもサプライズを望んでいるお客さんに関してはわざわざ詮索しにこない。
今時映画とかでもそうだが、全く知らない、どんな内容かもわからない映画を見にいく人の方が少ない。
むしろ、多少の開示があった方が興味はそそられる。
旅行にしても、ここの絶景行ってみたいと写真で見た後でそこに足を運んでいる。(お金も時間もかけて)
つまり開示したことによって来なくなるお客さん-2に対して+100のお客さんを逃しているということになる。
簡単に数字にするとこんな感じ。-2+100=98
開示によって来なくなる人を-2として、
開示によってやってくるお客さん(映画や絶景に行こうみたいな感じの人)+100
つまるところサプライズ生がなくなるー、、、とかいっている間に98人のお客を逃すことになるよって話。
ここら辺は頭に入れておいても損はないなーってことを今日はかきました。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋
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