2022/03/09 01:50
こんばんわ✨
さて、本日のテーマは"多数決は正義ではない"です。
「多数決」
多い方が勝ちであり、正解であり、正義である世界線
ここには大きな罠があったりするんですよね‼︎
決してダメと言っているわけではないんですが。
よく学生の頃なんかは多数決で決めようぜ‼︎的なノリがあったと思うのですが、あれはあくまで学生時代までのノリでとどめておいた方がいですよといった感じです。
基本的に多数決というぐらいなんで、大人数で何かをするとか、どこに向かっていくかとか決める場面だったり、まぁまぁ重要な部分で使われているイメージだったりします。
それこそ仕事の中でも多数決を使われているところは少なくないと思います。
さて、それでは多数決はなぜ正義ではないのかについてお話ししていこうかなって思います。
まずは「責任の転換が行われる」です。
どんなチームや組織にもそれを統括する人間がいます。
すなわちリーダーと呼ばれる人ですね!
基本的にチームに何かあった時や失敗した時にはもちろんですが最終的にはリーダーの責任となります。
ここはわかりやすいですよね!
僕は浜松に住んでいるのですが、例えばコロナが浜松で90%以上の方が感染しているというあり得ない結果が出たとしたらその責任は浜松市長にいくことになる、
まぁそういった形で、少なからずリーダーと呼ばれる人には「責任」がついてくる。
だから、偉そうに座っているだけの人でもあなたよりも給料が高いんだよ笑
怒られそうww
ではここで多数決をとってしまい、そのプロジェクトがこけたとします。
みなさんがリーダーの立場だったら何を思いますか?
おそらく一つだと思います。「みんなの総意だったじゃん!!!」です。
要はみんなで決めたことだから、僕一人が悪いわけじゃないでしょ!という言い訳が成立してしまう。
これではリーダー自身の存在がいらないということになる。
もう一つは
「経験者やプロの意見をかき消される」です。
ここもけっこうありがちなのですが、やはり経験者はプロの方っていうのは、極めて正解に近いルートを知っているんですね!
基本的にはプロジェクト参加者は当然ですがそのプロジェクトがうまく行ってほしいわけじゃないですか!
となれば、多数決ではなくて、この倍必要なのは「独裁」だったりします。
1人のプロと99人の素人がいてもここは大人しくプロのいうことを聞きましょうね!といったところです。
とまぁ色々話してきましたが、結果、「多数決は正義ではない」ってことです。
案外ここが抜け落ちていて、なんでもかんでも多数決で決めるのはどうなんだろう?疑うところが大事です。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋
#挑戦
#チャレンジャー
#多数決
#正解
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音声メディア
Stand FMやってます。
毎朝しゃべっているので覗いてみてください。
※スマホで入ってください。