2022/03/13 22:05

こんばんわ✨


さて、本日のテーマは”不確実性なものには手を出しにくい”です。


ちょっとお金の話というか僕の経験談も交えてお話ししていこうかなって思っております。


その前に一個いいですか?

人にはそれぞれ欲求とよばれるものがあると思うのですが、人間の3大欲求で言うならば「性欲」「食欲」「睡眠欲」といった感じなのですが、おそらくここのバランスは人毎で変わってきていると思うのですが、僕はね、きっと「睡眠欲」がずば抜けて強いと思うのです。


寝るのね、めっちゃ好きなんですよ!

これは昔からで、幸せだなーとか感じる時もあったりします。

特に体を動かした後にとる睡眠は本当に格別なものがあるなーって思う。


最近フットサルを久々に行ったのですが、その日の夜は本当に死んだように寝ていた!

起きた後に体の疲労が取れている感じもめっちゃ好きなんです。


ですが、、、

睡眠が好きなのに、変わりはないのですが、今はそこまで睡眠に時間を割きたくないと思っています。


さて、どうしたらいいでしょう?


3大欲求と呼ばれているぐらいなので、欲じたいは多分強いとおもうんですよね!

一筋縄でどうのこうのできるレベルではないとおもうのですが、でも多少この「睡眠欲」を抑えたいと思っております。


さてどうしましょう?

何かいいアイディアあったら教えてほしいです。


きっとみなさんの中にも例えば「性欲」を抑えようとか「食欲」を抑えようとか頑張った経験がある人はいると思います。

何かヒントになるかもなので、是非教えていただけると嬉しいです。

是非、コメント欄に意見いただけたら嬉しいです。


では長くなりましたが、本題に入ります。


本日のテーマは”不確実性なものには手を出しにくい”です。


何回か僕のストーリーを話した回はあると思うのですが、僕は25歳の時にいわゆるビジネスと呼ばれる世界に入ってきたんです。


右も左もわからない状態でこの業界に入ってきたものですから、てんやわんやしておりました。


それこそ、ビジネスをやる上でに「人脈」と呼ばれるものは本当に重要だと思っていて、ですが、これはビジネスだからという理由ではなく、何事においても「人脈」は非常に大事なものだと思っています。


例えばあなたが、今日から料理を始めたいと思った時に、誰に教わるかでやはり成果だったり、成長のスピードは変わってくると思います。

一線を走っているプロに教わるのか、はたまた料理を始めて半年の方に教わるのか?


もちろん前者の方が成長速度や目に見える成果は早いと思います。


それと同じような感じでやはりビジネスも誰に教わるかだったりは非常に重要だったりします。

もちろんそこには「信用」も絶対に必要になってきます。


この「信用」に関して話始めるとかなり熱っぽくなってしまうので、今日は控えますが、、、笑


そんなこんなで、僕が何歳の頃だったか、ビジネスを始めて1年か2年ほど経った時にある「投資案件」が回ってきたんです。


利回りがどうのこうのとあり、複利でも回せるようになるからどうのこうのといった話です。


その時に投資とか、そのビジネスの中身とか全くわからなかったのですが、その相手に対して僕が「信用」をしていたので、まぁやるか!といった感じでお金を突っ込みました。


まぁそれがこけたんですよね!

もちろん一円も回収できないまんま、飛びました。


シンプルに100%赤字です。元本が全て消し飛びました。


これに関しては別に何もその相手を責めるつもりは1ミリもなくて、こんな世界もあるんだなんというような「勉強代」として自分の中に押さえ込みました。

「あちゃー」ぐらいは思いましたが、最終的にやってみようと決めたのは僕だったので、後悔は持たないようにしています。


これが綺麗事に聞こえるかもしれませんが、別にそこは僕が何を思おうが、何を思われようが知ったこっちゃないです。


しかし、もちろんこれを経て何も学習しなければシンプルにお金をドブに捨てたことになってしまいますので、そこからは自分のルールをちゃんと決めました。


そのルールはここでは割愛させていただきますが、気になるようでしたら、聞いてください。長々と話します笑



そんなことがありましたので、「不確実性」なものはけっこう嫌いになりました。自分が汗水垂らして働いたお金が目の前で消えるのはやはり悔しいじゃないですか!


2度もこんな経験はしたくないので!笑


ではその不確実性を回避しようとなった時にまずポイントとしては


「ハンドリングできないことはしない」


という打ち手が非常に大事になってくるなって思います。


時間に限りはあるわけですから、「どこに、どれだけ張るか?」が勝負の決めてになってきます。


携帯電話が世の中に出てきた時に、電話ボックスにお金と時間を使う人はいたわけで、時には「時代を読む力」が必要だったりもします。


とはいえ、僕は自分の「時代を読む力」なんてものは一切信用しておらず、知識を貪り尽くして、ありとあらゆる情報をインプットした時に限りなく時代を読む力はつくと思うのですが、毎回これだ!と判断できるかは難しいなって思います。


株式投資をやられている方はご存知だとおもうのですが「プロスペクト理論」というものがあります。


簡単に説明すると「1万円をもらった時の嬉しさよりも、1万円を失った時の悲しさの方が大きいよね」といった感じで利益や損失が絡んでくる時の意思決定の仕組みをモデル化したようなものです。行動経済学の一種だったりします。


例えば

①:「80%の確率で20万円をもらえる」


②:「100%の確率で15万円をもらえる」


どちらを選びますか?


おそらくこの2択が出された時に②を選ぶ人は多いと思うんです。


ですが、これが10回繰り返された時に同じ方を10回連続で選んだ場合に手にするお金というのは

①:「20万円×8回=160万円」


②:「15万円×10回=150万円」


といった感じでこの場合①を選んだ方が得なんです。

理屈で言えば①を選んだ方が得なのですが、「損したくない」が勝り、Bを選んじゃうんです。


※もちろん、こんな簡単に行くわけではないですが、わかりやすくするために


つまり僕たちは感情に任せて決定してしまうと、小さな得を取り続けて、大損こいてしまうということです。


しかしながら、僕だって、おそらく今の2択がきていたならば迷わずBを選んでいたと思います。


ということもあり、僕は自分の「時代を読む力」なんてものは一切信用していないといった感じです。


ではどうしましょう?といった話なのですが、

こんなものはどうでしょう?という提案なのですが、


「極めて100%に近い確率で20万円をもらおう」とシフトするのがいいのではないでしょうか?


お怒りになられる方もいるかもですが、そもそも問題自体を捻じ曲げてしまっている笑


何が言いたいかというと「不確実性」が気に入らないということです。


つまりは強引に80%を100%に持ち上げるといった感じです。


結論から申しますと、この極めて100%に近い状況にするには「自分が絶望的に努力すればオッケー」という状況を作ってしまえばいいよーといった感じです。


それではまずは何が必要かといった話ですが、それは「強い作品、商品」を味方にするってことです。


事業が大きくなったり、横展開をする際にはどこまでいってもやっぱり作品の強度なんです。


クオリティーがむちゃくちゃ大事とよく言っておりますが、まさにそこの部分です。


ここがないことには何も始まらないし、まずはクオリティーだよね!といった感じです。


基本的に不確実性なもの(博打に近い)には手を出しにくいのが人間です。


かといって、守りばかりを固めていれば知らないうちに損をしていることもあったりする。


そこを回避するために、強い作品や商品が必要だよといった感じです。


小さい得を積み重ねるのも大事ですが、そればかりになってしまっては大きな得を見逃している可能性があることもお忘れなき。


さらにいうと、不確実性を極めて確実性に近いものに引き上げるのはやはりいつだってシンプルな強さです。


「腕力」とでも言っておきましょうか!


自分が努力する前提での設計の方が大きな得は得やすいんだろうなって思います。


それでは今日はこのへんで!

素敵な夜をお過ごしください。


ばいばーい✋


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