2022/03/17 01:16
こんばんわ✨
本日のテーマは"議論が白熱した末に怒号が飛び交うのは?"です。
あるあるなテーマにしてみました。
会社やコミュニティーなど、議論の場に参戦することは少なくないと思います。
さて、そんな議論の場で、いつに間にか、怒号が飛び交う修羅場とかしている状況ってたまにあったりするじゃないですか!
あの時のあの空気は本当に嫌なもので、もはや何のために議論をしているのかが抜け落ちたもの同士で、やいのやいの言い合っている。
こんなに無駄な時間はないなーってよく思います。
なんなら、その場から抜け出して、別のことに時間を割きたいと思う。
もはやこれは「議論」ではなくて、「討論」となっている。
もしかしたら喧嘩かもしれません。笑
ここで、明確にしておきた方がいいことですが、「議論」と「討論」について。
議論の目的は「最良の結論を出すこと」
討論の目的は「勝敗をつけること」
といった感じです。
なんとなく違いはわかっていただけるかなと思います。
要は「協力して何かを作る」か、「相手を打ち負かして、何も作らない」か。
です。
討論というのは、あくまで白黒つけるといった話になるので、そこから生まれるものって多くはないのかなって思います。
「勝ち」だから何なのか?「負け」だから何なのか?
ここでついた決着によって、果たして、何かが前に進んでいるのか?
ここが明確になっていないのであれば、これほど時間の無駄使いはないなーって思います。
相手を打ち負かすことで得をするのは、「ひろゆきさん」ぐらいでいいんじゃないのかなーって思います。
(ひろゆきさんの場合は「仕事」になっている。(エンタメ)
相手と協力して、何かをつくりあげるのであれば、「討論」ではなく、「議論」をしっかりと進めるべきです。
さて、それでは徐々にテーマに近づいてきますが、元々の打ち合わせは、それこそ、今できる最善の一手を話していたりしますが(議論)、それがだんだんといつの間にか知らず知らずに「議論」から「討論」に変わってしまっている。つまりは、相手を屈服させることに重きをおき、捲し立てるように喋っていたりすることがある。
距離が近かったりすると、このように「討論」に発展することは多かったりする。
初対面の取引先との「議論」の場でいきなり怒鳴り散らしたり、相手を屈服させようと話す人はいないですよね?笑
では、なぜ「討論」に発展してしまうのか?
それは「議論」の中に「人格」を入れてしまっているからです。
イメージしていただきたいのですが、馬の合わない相手っているじゃないですか?
なんか嫌味っぽいし、言い方に棘があるしといったそんな感じの人あなたの周りに1人以上はいると思います。
そんな人が同じ会議の場にいたらどうですか?
しかもよりによって、その人から意見される!というシチュエーション
きっと、冷静にその議題について話しあえないと思うんです。
だって、いつもムカつくやつだから!
といった感じで、議論している内容以外の要因によって、議論ではなく、「討論」に発展してしまうです。
人格(感情)を混ぜ込んでしまうということです。
おそらく、皆さんの中にも経験あつ人多いと思います。
ということで、、結論ですが、本当に「議論」をしたい。しなければいけないと思うのであれば、あるいは「議論の討論化」を防ごうと思ったら、人格を切り離すしかないんです。
これが本当にむちゃくちゃ大事♪
なので、チームの中で、まず話し会うことは、「どうしたら、人格を切り離して、「議論」に集中できるか?話を進められるか?というルールを決めること!
ここを逃すと、「討論」になってしまます。
これはチームや団体などによって違いますので、試行錯誤してみてくださいー✨
それでは素敵な夜をお過ごしください。
ばいばーい✋
#挑戦
#チャレンジャー
#料理
※今回の話が参考になったなーって思っていただけましたら、是非周りの方にシェアしてもらえると僕が勝手にニヤニヤしています笑
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