2022/04/12 04:35
おはようございます✨
さて、本日のテーマは"「複業」のリスクヘッジ"です。
コロナ禍で、皆さん散々思い知ったと思いますが、もしかしたら、一つの仕事だけでは、この先危ういのかしら?
ということから、「複業」に注目が集まっているのはご存知だと思います。
そんな事から、色んな仕事に手をつけ始めた方もいらっしゃるかと思いますが、その発想と、行動に関しては、僕は間違っていないだろうなーという感想です。
実際にそれによって、回避できる危うい未来は確実にあると思います。
そんな中でじゃ「複業」のリスクは?という事で、今日は「事業を横展開する時に注意すべき事」みたいなお話をしたいなと思います。
先程も言いましたが、コロナ禍で事業がうまくいったり、うまくいかなかったりがあると思いますが、間違いなく言えるのは、うまくいかなかった人達は、何かしら次を準備しているという事だと思います。
もしかしたら、このタイミングでしたら、もう準備は終わって新たに事業を展開しているかもしれません。
今まで、やってきた事業が得意であり、思い入れがあり、じゃ横展開していこうとなった時に、注意すべき点があるのですが、まずはここを抑えておいた方がいいよって事いいますね‼︎
それは
「お客さんがあなたのその商品で何を買っているか?を明確にする」ということです。
ジョブ理論というものがあるのですが、これは「どんなジョブ(用事)」を片付けたくて、お客さんはその商品、サービスを「雇用」するのか?
といった考え方です。
レストランで食べる食事と、ファーストフード店で食べる食事は同じ食事であれ、用事が違ったりします。
例えばレストランならば、本格的に食事を味わいたいや、そこの空気感を味わいに行っている方が占めており、一方でファーストフード店は、お腹は満たしたいがチャチャっとご飯を済ませたい方が利用したりしています。
それぞれで用事が異なっている。
つまりファーストフード店のライバル(競合)は飲食店の中でも、チャチャっと食事を済ますことができる吉野家やすき家だったりします。
このように、まずは横展開する際に押さえておかなければいけないポイントは、お客さまが何の用事を済ますために利用しているかといった所です。
事業を横展開する時にはまずはここを押さえておくことがポイントだなーと思うます。
「ウチのお客さん」は何を解決したくて、「ウチの商品」をかってくれているか?といった部分ですね!
例えば、この話から切り取ると、ファーストフード店では、お客さんは「時間」を買っているということになる。
つまり、今の商品以外に何を売るかとなった時に、まずは、「時間を買ってもらえるようなもの」だったりがいいのかもしれません。
『お客さんのジョブ(片付けたい用事)で商品、サービスをつないでいくことが大切です。』
逆に言えば、ジョブ(片付けたい用事)で繋がっていないコンテンツなのであれば、その横展開は加速しないということです。
では、まず僕たちにできることはなにかなーと考えた時に、「自分が何の目的でこの商品を手にしたのか?」を正確に把握しておくことだと思います。
それは、特定のものではなくて、全てにおいて!
例えば、コンビニで買った、エナジードリンク!
最近のエナジードリンクは美味しいなと感じるのですが、ではそれは果たして、味で選んだのか?それとも、エネルギーをチャージしたくて選んだのか?
みたいなとところかなーって思います。
まずは、自分の買い物から、その上部(用事)について細かく言語化できればいいと思います。
その上で、ウチのお客さんは一体何を?といった部分が大事だと思います。
そうする中で、ウチの商品に求めている需要が見えてきます。その需要に対して、アプローチの角度を変えていくといった感じです。
ゴリゴリのマーケティングの話でした。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ばいばーい✋
#挑戦
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#ジョブ理論
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